しあわせ。

幸せないちねん。
つらかったけれども、だからこそ、とっても幸せだなぁと感じた。
 
本当にたくさんの方々が、いろいろな形で優しさをくださった。
 
つらいときだからこそ分かることが沢山ある。
人の優しさだったり、自分の至らなさ、自分が学習すべきこと。
 
悩んでいた私に、いろいろな人がたくさんの言葉をかけ、人生において大切なことを教えてくださった。
さまざまな人の人生哲学を聞き、私はまた成長した。
 
からだが思うように動かなかったからこそ、からだの大切さを身に沁みて感じ、からだの声にきちんと耳を傾けることを心がけなきゃと思った。
 
私はいつでも幸せだけれど、
つらかったからこそ、幸せだったと心から感じれるのが、人生の不思議さ。
 
それは何故か? と考えたときに、たくさん考えが浮かぶけれども、やっぱり辛いときこそ、人の助けを必要とするからかもしれないと思った。つらいからこそ、人の優しさを身に沁みて感じる。自分が感じた痛みを通じて、他者の痛みを理解することができる。
 
ところで、私が何故そこまで辛かったのか? と考えたけれども、それが分かるようでよく分からない。というか、忘れた。いろいろと起こり、いろいろと考えたことだけ、なんとなく覚えている。