リベンジ。

試験まであと8日くらいだろうか。
カウントしなければ、勉強するのを怠けてしまう。
 
今日も勉強しなかった。
引っ越しの準備なのか何なのか、チョロット荷物に手をつけた。
 
そのうち、お肉が食べたくなったのでイオンに行った。
少食になったので、完食するのに3時間かかった。
 
お肉を食べながら「リベンジ」という短編を書こうかと思い、途中で原稿用紙を買いに行った。ただ、この構想について考えていると、暗い気持ちになった。考えることをやめて、酒を買って帰った。
 
「リベンジ」の構想は、ある程度はできているのである。しかし、それを文字で描写することが苦しくてたまらない。
 
「(私を)殺したけりゃ、殺しなさいよ」という言葉を入れるということだけが確実である。

私は、一体なんのために、これを書こうとしているのか?
 
精神浄化? 自分が楽になりたいから?
おそらく、そうであると思う。
 
そうは言っても、相手がレイプをするに至った経緯(強調して言っておくが、未遂である)を無視して書くわけにはいかない。ただの私の被害者意識では、人間の本質が明らかにならないからである。
 
書くのであれば、彼の抱えている哀しみについても書かなければならない。彼は、私からすれば悪人ではあるが、私以外の人間からすれば、ただの人であり、悪人ではない(私は認めたくはないが)。そして、彼の哀しみを知っていてもなお、許し切ることができず、傷が癒えないという事実をも書かなければならない。
 
書くこともせずに忘れてしまいたい。いや、忘れていたと思っていた。もう終わったことだと思っていたのだけれども。でも、忘却は何の解決にもならないのだろうか? と、最近おもう。
 
そこで、フロイト書物に手を出したら、余計に人間の闇を見せつけられそうな気配を感ずるんだけど・・・気のせいでしょうかwww?
 
とりあえず、明日もお肉を(たぶん)食べて元気だそ(^o^)