「苦悩が人を育て上げる」?? ホンマかいな???

「苦悩が人を育て上げる」という言葉を、私はやっぱり疑っている。
これは人それぞれであり、苦悩に押し潰される人間もいるし、トラウマがマイナス作用を生んで、人生を前に進めることを阻む可能性だってあるのだ。そして、傷つきやすい人間であればなおさらである。
 
それならば、なぜスラム街から喜びが溢れ出てこないのだろうか? あれこそ苦悩の塊ではないか。
 
いや、でも、シェイクスピアは、逆境が教訓を与えると言っているだけで、自動的に苦悩が人間の成長と結びつくとは言っていない。・・・・・・つまり、逆境を経て教訓を発見するのは人間であり、その逆境をどう自分の人生に活かしていくかは、個々次第であるーということを示唆していることになる。
 
ということになると、苦悩は人に、さらなる努力および苦悩を要求し、それを受けた人間は戦い抜かなければ、そこから教訓を得られないということになる。
 
つまり、私はさらなる戦いをすることになるわけだ・・・・・・ガビーン!
そろそろ、疲れました。たまには休ませてくださいまし!
 
ということで寝る。明日は好きなものを食べて、勉強する!